皆さんは、髪が濡れているときにちゃんとしたタオルドライができていますか?もしかしてタオルでゴシゴシと力強く髪を拭いていたりはしませんか?
このようなやり方はとても危険です。続けていると知らず知らずのうちに髪が傷ついているかもしれません。
今回は間違ったタオルドライと正しいタオルドライのやり方を紹介したいと思います。
間違ったタオルドライ
普段、タオルドライをどのようにやっているでしょうか。普段から、髪をゴシゴシと拭いている人はかなりいると思います。結論からいうとこのやり方は間違ったタオルドライのやり方です。
なぜなら、髪をゴシゴシと拭くことによって摩擦が生じます。この摩擦が起こることによって髪が痛むからです。
まず、この記事を見た人に知っておいてほしいことは髪の毛は濡れているときが一番傷みやすいタイミングだということです。髪の毛は濡れると髪の表面をコーティングしているキューティクルが開いてしまいます。このキューティクルが開いているときに摩擦を起こしてしまうと、キューティクルが剥がれたりして髪の内部までもが傷ついてしまいます。
なのでまず髪の毛をゴシゴシと拭くことはやめましょう。
もう一つの間違ったやり方は、タオルドライが極端に短いということです。よくタオルドライをさっさと終わらせてまだ十分に水分が取れていない髪のまま、ドライヤーの工程に入る人がいますがこれも間違ったやり方です。
そのわけは、髪を乾かすのに時間がかかってしますからです。髪を乾かすのに時間がかかってしまうとドライヤーの熱によるダメージが大きくなってしまうので、髪が痛みます。
このことから、タオルドライの時間が短いという人はもう少し時間をかけましょう。
正しいタオルドライのやり方
間違ったタオルドライを知っていただいたらここから正しいタオルドライのやり方を紹介します。
・髪の毛をやさしく包んで揉むように水分をとる。
ゴシゴシと拭くのは摩擦が生じて髪のダメージになるのですがその一方で、髪の毛をタオルで包んで優しくもむような感じでタオルドライをすると、髪がこすれないので摩擦を起こさずに水分をふき取ることができます。
この時に注意してほしいのは、優しく揉むということです。強くもんでしまうと髪の毛に負担がかかりますので、負担を軽くするためにも優しくもんであげましょう。
・タオルドライの時間は長く
タオルドライの時間を長くとり、重文に髪の毛の水分を取れたらそのあとのドライヤーの時間が短くなるので、ドライヤーによる熱のダメージを最小限にできます。
具体的にどれくらいタオルドライに時間をかけるかというと、髪の毛が7,8割くらい乾くまでです。これくらいタオルドライをしてあげると髪の毛の水分が良くとれた状態になります。
これだけはやってほしくない
結論から言うと、自然乾燥は絶対にやってほしくない乾燥方法です。自然乾燥がなぜいけないかというと、まずキューティクルが開きっぱなしのまま乾いてしまうことです。
キューティクルは熱を感じると閉じる性質になっているので、自然乾燥だと熱を感じないのでキューティクルが開いたまま乾いてしまうことになります。
それに、自然乾燥で髪を濡れたままにしておくと頭皮が乾燥してかゆみやフケ、抜け毛の原因になったり、毛穴が詰まったりして生乾きのような嫌なにおいがしたりするので、自然乾燥はデメリットしかないです。
なお、自然乾燥が髪に悪いことは僕のブログの他の記事でより詳しく紹介しているのでそちらを見ていただければなと思います。
自然乾燥のリンク↓
まとめ
いかがだったでしょうか?髪を乾かすうえではタオルドライが重要です。その中でも正しいタオルドライをすることによって髪の毛のダメージも和らぐので、髪の毛の状態も良くなったと実感できるはずです。今日からでも実践できるのでぜひやってみてください!
僕のブログではほかにもヘアケアや商品レビューもしているので気になった方は見ていただけると嬉しいです。最後まで見ていただきありがとうございました。
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おわり
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