日常生活の髪へのダメージ
普段、髪の毛に何もしないまま外出する人はかなり多いのではないでしょうか?外に出ると太陽からの紫外線があります。この紫外線はそのままにしておくと、髪の毛のダメージとなり蓄積されてしまいます。
紫外線のほかにも摩擦のダメージというものがあります。日常生活で、タオルで髪の毛の水分と拭きとるときにゴシゴシと勢いよく拭いていませんか。この行為が髪の毛同士をこすりつけあってしまって摩擦が起きて、髪の毛のダメージとなります。
そのほかにも、癖などで髪の毛を触るという行動も摩擦が起こってしまいます。これらの行為は極力避けたほうが良いです。
そして、髪の毛にかなりのダメージとなるのは熱です。アイロンを高い温度で使用したり、ドライヤーの温風を同じ個所に長い時間当ててはないでしょうか?これを続けていると、毛先が縮れたり、枝毛の原因になります。
ヘアオイルを使おう
先ほど挙げた髪の毛へのダメージ問題ですが、これを解決してくれる優れものがあります。
それがヘアオイルです。
ヘアオイルには、髪の毛の表面をコーティングして熱や摩擦、紫外線などのダメージの原因から髪の毛を守ってくれる効果があります。このことから、ヘアオイルは積極的に使うことが良いと考えられます。
ヘアオイルの使い方
このヘアオイルですが、ただつけるだけでも効果がありますが、ヘアオイルの効果を最大限に発揮できる方法があります。それを手順を追って紹介していきたいと思います。
1.濡れた髪の毛の水分をとっていきます。
水分をとることによってヘアオイルが髪になじみやすくなってくれます。水分をとる方法としてはタオルドライがおすすめです。なぜなら、このタオルドライが髪の水分をとるのに一番効率的だからです。タオルドライのやり方については別の記事で紹介しているので気になったら見てみてください。
タオルドライの正しいやり方↓
2.ヘアオイルの前にくしでとかす
くしでとかすことによってヘアオイルが髪全体に均等に浸透しやすくなるからです。この櫛で溶かすことをするのとしないのとでは効果がかなり違うのでこの工程は重要といえます。
3.ヘアオイルを髪の中間から毛先にかけてつけていきます。
この時に注意してほしいのが、頭皮や根元にオイルをつけないことです。頭皮につけてしまうと、毛穴のつまりの原因になってしまったりするのです。なので、毛先から中間にかけてヘアオイルをつけていきましょう。
4.もう一度、くしでとかします。
ヘアオイルをつけてからもう一度くしでとかすことによって髪の毛にまんべんなくヘアオイルが広がってくれます。この工程も重要です。
5.ドライヤーで乾かす
ドライヤーで乾かして終わりとなります。なお、ドライヤーのやり方も別の記事で紹介しているので、ドライヤーの熱のダメージを最小限にしたいと思った方にお勧めの記事になっているので、ぜひ見てみてください。
ドライヤーの正しいやり方↓
これであなたの髪をサラサラな髪の毛に仕上げることができます。
また、ヘアオイルは髪の毛のスタイリングにも使用することができます。使用することで、オイルによってはサラッとした仕上がりにできたり、逆にしっとりと重たい雰囲気にもできます。ですが、つけすぎには注意が必要です。つけすぎると不自然にツヤがでて、不衛生に見えてしまうこともあります。
おすすめのヘアオイル↓
まとめ
いかがだったでしょうか?髪の毛のダメージ抑えたり髪のセットにも使えて万能なヘアオイルですが、つけすぎには注意して、自分に合った適切な量を使いましょう。
僕のブログでヘアケアや所品のレビューについても上げているので気になった方は見てくれると嬉しいです。特に髪に悩みのある人には絶対に役に立つ知識だと思うのでぜひご覧ください。最後まで見ていただきありがとうございました。
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おわり
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