ワックスを買ったけれど使い方がわからない、ワックスがうまく髪になじまないといったことはありませんか?
僕はワックスを使い始めたころはこのようなことに悩んでいました。ワックスが髪になじまないので髪のセットがうまくできないということが大体でした。
実は髪をセットしていく中で1番重要なのが、いかにワックスを髪になじませるかです。このなじませができているのとできていないのとでは大きな差が出てきます。
なので今回は、ワックスはなぜなじませないといけないのかやワックスの正しいなじませ方を紹介します。
なぜ、ワックスをなじませないといけないの?
上記で言ったようにワックスでセットする際に1番重要なことは髪になじませることです。
ワックスのなじませができていないと次のようなデメリットがあります。
・髪が立ち上がらない
・うまく束感が作れない
・シルエットがうまく整えられない
というようにワックスがうまく髪になじんでいないとデメリットだらけで髪のセットがうまくいきません。
なので、ワックスをうまくなじませることはとても重要なことになってきます。
ワックスの間違ったなじませ方とその理由
ワックスがうまくなじまないという人はもしかしたら間違ったなじませ方をしているかもしれません。そのやり方と理由を紹介します。
・ワックスの量が多いor少ない
まず、ワックスのつける量が多い人はワックスの重さで髪がヘタってボリュームが出なかったり、シルエットが整わなかったりする人が多いです。
髪を立ち上げたいという人はつけすぎると、時間がたつにつれて髪が落ちてきてしまいます。
しかもワックスの種類によっては量が多いと髪がベタっとした質感になることが多いので見た目が少し脂っぽくに見えてしまいます。
逆にワックスのつける量が少ないとワックスが髪につく量が少なすぎるということなので、つける箇所にムラが出たりしてこれもシルエットが整わないなどのデメリットがあります。
つまり、ワックスの量が少なすぎるとワックスをつけている意味がないのです。
・ワックスのつけ方が雑
ワックスをなじませるときに髪に雑につけてしまうとワックスが髪にしっかりとなじまないので、これもムラが出てしまったり、髪をうまく動かすことができません。
このような間違ったなじませ方をしているといつまでたっても思うような髪のセットができません。なので次に正しいワックスのなじませ方を紹介したいと思います。
ワックスの正しいなじませ方
ワックスの正しいなじませ方を手順を追って紹介したいと思います。
1.ワックスを適量とる
適量がどのくらいかというと、大体10円玉くらいのワックスの量が多くもなく少なくもないのでちょうどいい量となっています。
このくらいの量のワックスをとります。
2.ワックスを手にしっかり伸ばす
ワックスを手に取ったらそのままつけるのではなく、しっかりと手に伸ばします。手にしっかりと伸ばさないとワックスがなじまないのでしっかりと手に伸ばして、ワックスが完全に伸びてから髪になじませましょう。
3.髪の前と後ろの2回に分けてなじませる
ワックスを髪の前と後ろの2回に分けてつけていく理由は、ワックスを分けてつけることによって髪になじませやすくなるからです。
やり方はまず、髪の後ろからなじませていきます。この時に手を猫のようにして根元からなじませていきます。優しく揉みこむようになじませるのがポイントです。
次に、もう一度ワックスを手に付けなおしてから、まだワックスをつけていない前の部分につけていきます。
この時に髪の上からぺらぺらとめくりながらいったん髪を立ち上げていきます。
こうすることによってワックスをつけたときのムラをなくして均等につけることができるので、なじみが良くなり、束感が出やすくなります。
注意点としては前髪は少しだけ残します。手に充分にワックスがついている状態で前髪になじませて今うと前髪が割れたりしてうまくセットできないからです。
髪を立ち上げたら1~2分くらい髪にワックスをなじませるために揉み込みます。1~2分くらい揉み込むことによってワックスがかなりなじみます。
この時の注意点として、根元には揉み込まないことです。根元に揉み込んでしまうと毛穴にワックスが詰まったり、髪がヘタってボリュームが出なかったりします。
1~2分くらい揉み込んで髪になじませたら最後に手に残ったワックスで前髪の毛先につけていきます。
これで髪にワックスをなじませることは終わりです。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回はワックスをなじませることが重要だということと、正しいワックスのなじませ方を紹介しました。
僕のブログ(エイブログ)ではほかにもヘアケアや商品レビューも紹介しています。これからは髪のスタイリングについても紹介しようと思うのでぜひ見てみてください。下にリンクを張っておきます。最後まで見ていただきありがとうございました。
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