「髪がうねってまとめらない」、「髪が広がってボリュームが出てしまう」ということがあったりするので癖毛はかなり不便ですよね。それでいて、髪のうねりが気になるのでそのままの状態では外出したくないと思います。
そこで、癖を伸ばす手っ取り早い方法としてヘアアイロンを使おうと思っている方が多いと思います。
しかし、ヘアアイロンを使ううえで適切な温度が分からないといったことや、どうやってきれいに癖を伸ばすのかがわからないといったことがあると思います。
そのような、まだヘアアイロンに慣れていない人向けに、ヘアアイロンの基本的な使い方やきれいな癖の伸ばし方を紹介していきたいと思います。
ヘアアイロンを使う前に
ヘアアイロンは熱の力で髪の毛の癖を伸ばしていくものです。この時のアイロンの温度はかなり高いので、そのままやってしまうと髪のダメージになってしまい、それを続けると髪がチリチリ担ってしまったり髪が硬くなったりします。
それに癖毛は直毛に比べ、水分と油分のバランスが良くないので、熱による髪への負担が大きいです。
なので、ヘアアイロンを使う前には下準備が必要となってきます。下準備をしっかりとしていれば熱によるダメージもかなり軽減できるので安心してヘアアイロンを使うことができます。
その下準備とは…
- 髪を濡らす
- ヘアオイルをつける
- ドライヤーで乾かし、土台を作る
この3つが大事になってきます。やり方は僕のブログ(エイブログ)の他の記事で紹介していますのでよかったら見てください。下にリンクを張っておきます。
この記事ではこの下準備が必要な理由を一つ一つ紹介します。
1つ目の髪を濡らすことは、いったん髪の毛を濡らすことによって動きやすい状態にするためです。そうすれば、ドライヤーで土台を作りやすくなります。
2つ目のヘアおオイルをつけることは髪のダメージを軽減するためです。ヘアオイルをつけておけば、ドライヤーやヘアアイロンによる熱のダメージから髪を守ってくれます。
3つ目のドライヤーで土台を作ることは癖毛にとってとても大事なこととなってきます。なぜかというと、癖毛がそのままアイロンをしてしまうと癖がまとまっていないのできれいに髪を伸ばすことができないからです。
癖毛の人がヘアアイロンでうまく癖を伸ばせない理由の8割くらいはドライヤーでの土台作りをやっていないためだと僕は思っています。
逆にドライヤーであらかじめ土台を作っておけば、ヘアアイロンでスムーズに癖を伸ばせるので、自分の思っているようにできるということです。
以上がヘアアイロンをつく前にしてほしいことです。これをやってもらえばこの後のヘアアイロンの工程がとても簡単になります。
ヘアアイロンの基本的な使い方
まずは、ヘアアイロンの基本的な使い方を紹介します。
ヘアアイロンは先についているプレートから熱が出ているので、このプレートで髪をはさんで使うようになっています。
気になるのはヘアアイロンの温度設定ですよね。温度は上がれば上がるほど熱が伝わるので癖は伸びやすいです。
しかし、その一方で熱によるダメージがかなり大きいため、初心者のうちはできるだけ低い温度で使ったほうがいいです。
具体的な適切温度は、140~160度くらいがおすすめです。もちろん140度以下でも全然いいです。
逆に160度以上でやってしまうとすぐに髪がチリチリ担ってしまうので最初のうちは160度以上でやらないほうがいいと思います。
ヘアアイロンは使い終わったらやけどの恐れがあるためプレートが冷めるまで待ちましょう。
プレートが冷めたら、コードをしっかりとまとめておきます。コードをまとめないと、中の導線が切れて使えなくなってしまうことがあるからです。
基本的な使い方は以上です。
ヘアアイロン使用の際の注意
ヘアアイロンは熱が高いため、使用する際に気を付けてほしいことが2つほどあります。
1つ目は、髪の根元にアイロンを近づけないことです。
髪の根元にアイロンを当ててしまうと、頭皮が近いので、当たった時にやけどの原因になってしまいます。
なので、髪の根元から大体1センチくらい話してアイロンを使用しましょう。
2つ目は、髪をはさんでいる時間をかけないことです。
アイロンで長時間髪をはさんでいると、髪がかなり傷んでしまいますので、時間をかけずにサッとアイロンを通すようにしましょう。
ヘアアイロンのきれいな癖の伸ばし方
ヘアアイロンできれいにストレートにするには、まっすぐにしすぎないことです。まっすぐにしすぎないってどゆこと?と思うかもしれません。
その理由は、ヘアアイロンでまっすぐにしすぎてしまうと、不自然なストレート感が出てピンピンになってしまうからです。
なので、自然なストレート感を出す方法を紹介したいと思います。
やり方は簡単です。髪の毛の中間から毛先にかけて少しだけアイロンを内側にひねるだけです。
こうすることによってまっすぐになりすぎない自然なストレート感が出せます。
これを髪全体にやっていくと、きれいなストレートになります。
ヘアアイロンにこだわってみよう
ヘアアイロンを使ううえで、意識しなくてはならないのは熱だと思います。一歩間違えばやけどにもつながってしまいます。それに熱が高いとどうしても髪のダメージにもなってしまいます。
このことから、ヘアアイロンの性能はとても大事になってきます。
性能のいいヘアアイロンは、温度調整がしっかりしていたり、やけどにならないような素材を使っているため、髪や肌に優しいので使いやすいです。
性能が良ければ、ヘアアイロンの熱に怖がらなくて済みます。
なので、市販で買うヘアアイロンよりも、性能を見て買ったほうが長期的に見たときに使い勝手が良いのでお勧めです。
髪も、肌も、ヤケドさせないただひとつだけのヘアアイロン 【MY HONEY REMEDY ヘアアイロン EVERRON(エヴァロン)】まとめ
いかがだったでしょうか?今回はヘアアイロンの基本的なやり方と自然な癖の伸ばし方をご紹介しました。最初はうまく癖を伸ばせないかもしれませんが、やっていくうちにだんだんと慣れてくるので、頑張っていきましょう。
それと、ヘアアイロンは性能を見て買ったほうが髪や肌にも優しいのでお勧めします。
僕のブログ(エイブログ)では、ほかにもヘアケアや商品レビューも紹介しているのでぜひ見てみてください。下にリンクを張っておきます。最後まで見ていただきありがとうございました。
おわり
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