くるくるとうねってうっとうしい癖毛。めちゃくちゃ不便ですよね。無造作に髪がうねっているのでまとまらないと悩んでいる人がほとんどだと思います。もちろん、その状態のままで外出したくないですよね。
なので自宅で簡単に髪をストレートにして外出したいですよね。その髪をストレートにする方法があるので紹介します。方法は2つあります。
1つ目はヘアアイロンを使って髪をストレートにする方法です。これは確実にどんな癖毛でもストレートにしてくれます。ですが温度が高いので髪のダメージが気になる方も多いと思います。
そこで紹介するのは2つ目のドライヤーで髪をストレートにする方法です。ヘアアイロンほど髪をストレートにすることは難しいですが、やり方を知りさえすれば髪をまっすぐにできます。
ドライヤーも熱のダメージがありますが、ヘアアイロンと比べるとダメージはかなり少ないです。それに癖の強い人は、アイロンでストレートにするのも時間がかかってしまうのでダメージになってしまいますが、アイロンをする前にドライヤーである程度、髪を整えて土台を作ればアイロンをするときにスムーズに髪をまっすぐにすることができます。
なので今回は、ストレートにするためや、土台を作るためにもドライヤーでの癖の伸ばし方を紹介したいと思います。
なお、アイロンのやり方を知りたいと思う方は、僕のブログ(エイブログ)で紹介していますのでそちらをご覧ください。
では、ドライヤーでの癖の伸ばし方を紹介していきます。
ドライヤーで癖を伸ばす前に
ドライヤーで髪をストレートにする前にまずは下準備が必要です。なぜ必要かというと、その下準備ができていないと癖は伸びないのと、下準備をしないでドライヤーをやると熱ダメージで髪が痛むからです。
このように下準備をしないと悪いことしかなく、癖も伸びないのでしっかりとした準備をやっていきましょう。
そして、ドライヤーの後にアイロンを使って真っすぐにしたいという方は、この下準備をしっかりとすることによってしっかりときれいなストレートにすることができます。
・髪を濡らす
髪は濡れた状態から乾いていく段階で形が決まるため、まずは髪を濡らしましょう。
特に寝癖がついているときはしっかりとぬらさないと癖があまり伸びないというとこがあるのでしっかりとぬらしてください。
この時に、根元を中心に濡らすことによってドライヤーで癖を伸ばすときにやりやすくなるので、根元を重点的に濡らしてください。
・ヘアオイルをつける
髪が濡れているときにヘアオイルをつける理由は2つほどあります。1つ目はドライヤーや人によってはそのあとにやるアイロンの工程での熱のダメージを軽減してくれるからです。
髪が濡れているときにへおオイルをつけてドライヤーで乾かすことによってヘアオイルがしっかりと髪になじんで熱のダメージを軽減してくれます。
2つ目は、髪のまとまりをよくするためです。癖毛はとにかく髪のまとまりが悪いですよね。へオイルをつけてどらーやーで乾かすことによってまとまりのある扱いやすい髪にしてくれるのでお勧めです。
この髪を濡らしてヘアオイルをつけるという下準備ができたらいよいよドライヤーの工程に移ります。
ドライヤーで癖を伸ばす方法
では、ドライヤーでの癖の伸ばし方を手順を追って紹介していきます。
1.ドライヤーで髪を7割くらい乾かす。
7割くらいというのは、髪の毛を触ったときに濡れているなと感じるくらいです。これは感覚ですのである程度乾いたなと思ったら大丈夫です。
2.髪をやさしく引っ張り根元に温風を当てる
この作業で癖を伸ばせるかが大体決まります。この時に力強く髪を引っ張ってしまうと髪に負担がかかるので優しく引っ張りましょう。力はいらないです。
癖のある人は根元の癖が強いという人が多いため、根元を中心に温風を当てていきます。この時に2秒くらい同じところに風を当てたらすぐに違うところに風を当てていきます。同じところに長い時間、温風を当てすぎてしまうと、ダメージになってしまうので注意です。
3.髪を左右に振って乾かす
右→左→右→左 というように髪を左右に交互に振って温風を当てると、髪のうねりが緩んで癖が伸びやすいです。
4.冷風を当てる
最後に冷風を当ててあげることによって、熱で癖が伸びた髪をそのままの状態にキープしてくれます。これは鉄の仕組みと同じですね。
例えば、三角形の鉄があったとします。その轍を熱で溶かすと、形が崩れて液体のようになります。この鉄を丸の形に変形して覚ますとその丸の形のままで固まってくれます。
これを髪で表すと、水で動かしやすくなった髪を温風の熱で変形させて癖をとり、最後に冷風でその形を固定するということになります。
このようにして髪の毛の癖を伸ばしてストレートにすることができます。
ドライヤーの性能も重要
ドライヤーは基本は乾かせればなんでもいいと思います。ですが、ドライヤーは性能が良ければよいほど髪のダメージが少なくなるのです。
それに、ドライヤーによっては、低温で髪を乾かせるものもあります。低温で髪を乾かすことができれば、髪を傷めずに乾かせるだけではなく、水分の飛ばしすぎによる髪の乾燥も防ぐことができます。
髪の乾燥を防ぐことができれば、嫌な臭いやフケの予防にもなるので低温のドライヤーはおすすめです。
このようなことができるため、髪を気遣うためなら、性能の良いドライヤーを買って、普段のヘアケアからも変えていくことが重要だと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は癖毛をストレートにする方法としてドライヤーで癖を伸ばす方法を紹介しました。ドライヤーで癖を伸ばすことは、そのあとにヘアアイロンをしたりワックスなどでスタイリングをする上では大事な土台作りとなるので大切な作業になってきます。
僕のブログ(エイブログ)では、ほかにもヘアケアや商品レビューも紹介しているので気になった方は下にリンクを張っておくのでぜひ見てみてください。最後まで見ていただきありがとうございました。
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