太陽の日差しが強く暑い夏なんかは紫外線がひどいですよね。紫外線と聞くと、肌にだけ影響があるから肌に日焼け止めを塗っている人も多いですね。しかし、紫外線は肌だけではなく髪の毛にも影響を与えているのです。
その影響とは、髪の毛は紫外線を浴びることによってダメージを受けて、絵だけやパサつきの原因になってしまいます。よく夏になると髪がパサつく人は紫外線による髪のダメージなのです。
今回は紫外線がなぜ髪に悪い影響を与えるのかとその対策を紹介したいと思います。
髪の毛も紫外線で日焼けする!?
日焼けをするのは肌だけだと思てはいませんか?僕も最初は肌だけが日焼けをするものだと思っていました。ですが、髪の毛も日焼けをするのです。
具体的に言うと、夏の時期によく、カラーもしていないのに髪の色が茶色になっていたり、カラーした色がすぐに抜けたりした経験はありませんか?これが髪の毛の日焼けです。
肌は日焼けをすると色が黒くなっていきますが、髪はその逆で色がだんだん落ちていきます。
その理由は紫外線にはたんぱく質を分解する働きがあります。そして、髪の毛の8割以上はタンパク質でできているので、その髪の毛の主成分ともいえるたんぱく質が紫外線によって分解されて色が落ちてしまうということです。
紫外線のダメージ→海やプールが危険!?
中には、紫外線が髪に与えるダメージが強くなっていしまうことも存在します。それは、髪が濡れているときに紫外線に当たることです。
良く夏なんかは海やプールに行きますよね。このように、紫外線が強いときにプールや海に行った時が髪にとって危険な時になります。
なぜこれで髪のダメージになるかというと、髪は水に濡れた時が、かなりダメージになりやすい状態で、その状態で紫外線に当たると、髪にとって一番といっていいほどダメージにつながるからです。
このことから、紫外線の強いときにプールや海に行く人はかなりの確率で髪が痛んでパサついています。
このようなことを聞くと海やプールに行きづらいですよね。
ですが、しっかりと紫外線の対策をしていれば安心して海やプールなどで泳ぐこともできます。なので、次に紫外線の対策を紹介していきます。
紫外線から髪を守る対策
紫外線から髪を守る対策は大きく分けて3つあるので、その方法を紹介していきます。
1.UVスプレーを使う
UVスプレーは、紫外線から髪を守ってくれると同時に髪の状態をキープすることができるので、ヘアセットやスタイリングをしている人にお勧めです。
使用する場合は、全体にまんべんなくかけるようにしてください。スプレーをまんべんなくかけることで、髪をしっかりとコーティングしてくれます。
注意ですが、スプレーを髪に近い距離でかけるのはNGです。スプレーが髪に近いと白い粉のようなものが出てきてふけと勘違いされやすいです。しかも、頭皮が痛んでしまうこともあることから、髪とスプレーとの距離は10~15cmほど離して使うことをおすすめします。
2.ヘアオイルをつける
ヘアオイルは、僕が紫外線対策で1番おすすめする対策方法です。
なぜかというと、ヘアオイルはつけるだけで髪の毛をコーティングしてくれて、熱によるダメージから紫外線まで守ってくれます。
それに、ヘアオイルは水に強いので少し水に濡れたくらいじゃ落ちないので、海やプールで泳いだとしても、紫外線から髪を守ってくれます。
僕も外出をするときは必ずヘアオイルをつけてから外に出るようにしています。そうしているので髪の毛は色落ちもしないでパサつきもしない健康な髪の毛のままで安心しています。
このことから、水に濡れると落ちてしまうスプレーと比べると便利なものだと思うのでお勧めです。
それと、ヘアオイルをつけた日はしっかりとシャンプーで洗うことです。シャンプーで洗うことでヘアオイルが落ちてくれるのでしっかりと洗いましょう。
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3.帽子をかぶる
帽子は被るだけで紫外線から髪を守ってくれるので、とても簡単ですね。しかし夏の間は帽子をかぶると蒸れてしまうので、それが気になる方や髪が長くて防止では隠せないという方はヘアオイルやスプレーのほうをおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は紫外線が髪にも悪いということを紹介しました。今回紹介した3つの対策の中で自分が一番できそうなものを使うようにしましょう。
僕のブログ(エイブログ)ではほかにもヘアケアや商品レビューも紹介しているので、気になった方はぜひ見てみてください。最後まで見ていただきありがとうございました。
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