【これだけで熱ダメージ最小限】ドライヤーの正しいやり方

ヘアケア

この記事を見てくれた人は「髪のダメージに悩みがある」「ドライヤーの熱のダメージを軽減したい」と思っていると思います。

髪にかかる負担はよくわかります。その中でドライヤーの熱ダメージは特に髪への負担が大きいと思っています。

ですが、ドライヤーの正しいやり方を知っていれば、髪へのダメージを最小限に抑えることができます。この記事ではドライヤーの正しいやり方や注意点を紹介していきます。これを理解しておけばあなたの髪の悩みは解消されるはずです。

まず最初は、僕が考える熱ダメージを軽減するのに一番大事なことを紹介したいと思います。

それは、ドライヤーで乾かすうえで最も重要だと考えているのが短い時間で乾かすということです。

なぜなら、髪を乾かす時間を短くすれば、ドライヤーの熱ダメージが減らせるからです。

このことを踏まえたうえでこの先の内容を読んでもらえればわかりやすいと思います。

ドライヤーで乾かす前にやること

1.タオルドライをする。

タオルドライをすることである程度、髪の水分が取れます。これによってドライヤーで乾かす時間が短縮できます。

この工程をすることによって髪が早く乾きやすくなるので、ドライヤーの時間短縮ができるのでタオルドライがおすすめです。ですが、タオルドライにも間違ったやり方があります。このやり方をしてしまうと髪が痛んでしまうので正しいタオルドライをやりましょう。正しいタオルドライのやり方は別の記事で書いていますのでぜひ見てみてください。

タオルドライのやり方↓

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2.洗い流さないトリートメントをつける

ドライヤーの熱ダメージを最小限にするためには洗い流さないトリートメントをつけることが必要となってきます。髪につけることによって髪をコーティングしてくれるので熱のダメージを軽減できます。

特に僕がおすすめするのはヘアオイルです。ヘアオイルはあまり水分を含まないので洗い流さないトリートメントの中で一番、髪を乾かすときの時間短縮になるのでおすすめです。

それに、ヘアオイルは髪を乾かすこと以外にもスタイリングなどにも使えるので使用の幅が広いことがあることもおすすめするポイントになります。

おすすめのヘアオイル↓

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まず、この2つがドライヤーの熱ダメージを軽減するのに必要なことです。この2つのことをやるだけでも髪の状態はよくなります。

ドライヤーの間違いと具体的な改善方法

このドライヤーの間違ったやり方を理解して改善しないと、この先で紹介するやり方を知っても、あまり効果が実感できないので紹介していきます。

・同じ個所にドライヤーの風を当てないようにする

同じ個所にドライヤーの温風を当て続けるとそこに熱が集中してしまうので、部分的なダメージになってしまいます。

→改善:3~5秒くらいで当てる箇所を変える、もしくはドライヤー自体を小さく小刻みに降る

これは美容師さんが髪を乾かしてくれる時にやっていますよね。これをすることによって、温風が一か所に集中しないのでダメージになりません。

・髪にドライヤーを近づけすぎない

写真のように、これはやっている人がよくいると思います。ドライヤーを髪に近づけすぎてしまうと、これも熱が一か所に集中してしまうのと、髪全体の乾きが遅くなってしまうので、やめましょう。

→改善:髪とドライヤーとも距離を10~15センチほど離す

写真の人のようにこのくらい距離を話してあげると、熱のダメージが伝わりにくくなるのと、髪全体に温風が当たるようになるので、乾きが早くなります。

・髪に乾き残しがないようにする

髪に少しでも水分が残っていると触ったときにちょっと濡れている感じがするときがありますよね。この状態で乾かすのを終わらせてしまうと、自然乾燥の状態になっていしまいます。自然乾燥は髪や頭皮に悪く、ふけやにおいの原因にもなるので注意です。

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→改善:水分が残らないように完全に乾かす

髪の毛を触って完全に乾いたなと実感できるくらい乾かすことによって、においやフケ、薄毛の対策になります。

ドライヤーのやり方

では、ドライヤーの正しいやり方を手順を追って紹介していきます。

①乾かす方向は上から下に

髪を乾かすときは頭の上から下にかけてドライヤーの風を当てていきます。こうすることによって、水分がしっかり飛んでくれます。それに、髪の乾きも早くなるので上から下にかけて風を当てていきましょう。

②髪の根元から乾かす

根元から乾かすのが重要です。なぜなら、髪の根元はほかの髪に隠れているので乾きにくい部分となっているからです。

もし、毛先から乾かしてしまうと根元を乾かすのに時間がかかったり、乾き残しの原因になるので根元から乾かしましょう。

なので、簡単な根元の乾かし方を紹介していきなす。

髪の根元に、指の腹を使って優しくこするように指を当てて髪を振っていき、そこにドライヤーの温風を当てるだけです。

この時に爪を立ててしまうと頭皮や髪を傷つけてしまうので、しっかりと指の腹を使いましょう。この方法も美容師の方が良くやってくれますね。これによってより時間の短縮につながります。

③冷風を当てる

最後に髪に冷風を当てることによって、キューティクルがしっかり閉じてくれるので髪につやが出て、奇麗な髪になります。

この3つのやり方をやり続ければ、必ず髪はきれいになるので続けていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?ドライヤーをやる前の準備をするだけでも髪はきれいになります。それに加えてドライヤーのやり方を知っていれば、最小限に熱ダメージを抑えることができるので頑張っていきましょう。

また、僕のブログではほかにもヘアケアのことや商品などのレビューもしているのでぜひ見てみてください。最後まで見ていただきありがとうございました。

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